Labrador Parkに行ってきた その3
前回はこちら↓
今回もひたすらまだまだ植物があるので、写真を載せていきます。同定はできていない。
ねじねじ
上を見るとこんな葉っぱだった。ねじねじの木はこの葉の持ち主らしい。
Bukit Timahでも見たし、割とどんな環境でもいける子なのかな。
でかい葉
ヒルギ!しかも芽がある!!!Bruguieraのどれかかなぁ
出口に近づくにつれて、段々呼吸根が見えてきた!
タコ足も沢山いる!板根もいる!やはりここはマングローブ!!!!
もしかしてきみは:Ceriops tagal?
ヒルギの葉の付け方、面白いなぁ
またもやヒルギの芽を発見!!これはRhizophora stylosaなんじゃない?
と思って上を見上げたら、沢山の胎生種子が出来ていました。
下の方にはなくて、地上3mくらいに芽、そして10mくらいに実……と高さごとに段階が違うようでした。面白い。なぜそうなるんだろう?
面白いねっこ
かわいい花
これは!ヒルギ!!!Bruguieraの仲間じゃないかな!?赤い!!!!!!!
Hibiscus hamabo、ハマボウじゃないかな
そんなこんなで、やっとマングローブの道を一回歩き終わり終点まで来ました。
終点が駅なので、ここで昼食をとります。知らない内に3時間経ってました。
昼食のために歩いてたら、道路沿いのヤシにココナツが沢山できていました。
そして昼ごはんのマックのポテトには、明らかな別種が混入していました。絶対科から違うでしょきみ。
お昼ごはんを食べたら今度は、先程きたマングローブの道をもう一度、駅から公園に向かってーつまりさっきとは逆方向に歩いていきます!
すると!
あれ????
なんか呼吸根増えてない???????????
ていうかどこまで行っても浸水してる木がない!!!!!!!!!!!!!
実は、木は満潮のせいで沈んでいただけで、時間がたつと普通に表に現れてくるオチだったみたいです。
下の写真のように、公園の方までたどり着いてみると、行くときには見えなかった土地が明らかに見えるようになっていました。
木々には浸水した跡が……
こんな高さまで浸かって、よく無事ですよね。
常にこんなレベルの環境変化を味わうなんて、なんという過酷な状況だろうと改めて感じました。時間かけて行ってよかった。
ついでに、逆走中(?)また新たな胎生種子を発見しました。
加えて、海側の端ではAegiceras corniculatum?と思しきヒルギを発見しました。
最先端で頑張ってます。
塩、きつそう。